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NAPIAナピア情報システム株式会社

ナピアコーナー

粟ケ岳2009.02.07

粟ケ岳2009.02.07
2009.02.07
曇天の中、行けるところまでと思い9時20分ころ水源池から歩き始める。
 例年から比べると随分雪は少なく、3月頃の積雪。
林道を歩くも人影はなく、一人テコテコと歩き20分ほど歩くと登山道に着く。
 ここからはその年の雪の付き方によりルートが違うが、雪が少ない年はほぼ夏道のコースを進む。踏み跡がそちらの方に延びてたので、何の疑いもなく進むと途中でそれはなく、そこから数分のアルバイトをようして、正規のルートに戻る。
 五頭山などのポピュラーな山とは違い、誰にも会わない。しかし踏み跡はしっかり上に続き、昔ならばこの季節にワカンもなしに一人で歩けることなど考えられなく、ここにも温暖化の影響があるのだなと思う。
 登山道から約1時間。3合目の分岐に着く。さてこれから気合いを入れて歩こうと思ったが、稜線に出ると風も強く、一人歩くのが急につまらなくなり、クルリとUターンをする。
 下の貯水池でラジュウスをつけ昼食にする。静かな池面に鳥が群れをなして旋回し、時折水面がキラキラと輝く。満足ゆくランチにその後は麓の“美人の湯”でゆっくり温まる。
 久しぶりにゆっくりした時間を過ごせました。